ひみつの小びん

つれづれ

ひらひら金魚

縁日で好きなのは金魚すくい

すくうよりも水槽を見ているのが好き。連れて帰ってもすぐ死んじゃうしね。

魚の泳ぐ姿はひらひらうつくしいし、その下に落ちる影を見ていると、その影に吸い込まれて水の一部になるような気分になって愉快です。

 

まあ、仕事終わるの遅いから縁日には行けないし、行ったところで金魚すくいの水槽をぼんやり眺められるわけでもないので、お盆休みに金魚を見に行きました。

 

アートアクアリウムだ!

なんか、こういうやつだ!

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でも、わたしはこっちの方がすき。

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毎回入り口付近にある、円柱形の水槽にいろんな種類の金魚がはいってるやつです。

 

ゆらゆら

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ひらひら

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すいすい

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金魚やはり影がうつくしい。

水槽も照明も、金魚とその影が映えるように用意されているからそこはさすがやなと思いました。

 

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

朝ごはんに適した時間

いつもの朝ごはん

サラダ・バナナヨーグルト・バケットひと切れ

 

仕事に行く日は本来起きたい時間より早く起きるからあまり食欲がない。

去年、一時的に通勤時間が4分の1になったときは、これにインスタントスープ(日替わり)と果物1種を追加して食べてた。

 

こないだの夏コミ旅行のときは後泊したときの朝食が絶好調だった。

遠征の常宿は朝食バイキングにライチが出るのがお気に入り♡ライチおいちい♡

 

たぶん8時起床がいちばんわたしの生命サイクルに合っているんだろうな。

今は1時間早い。転職したい。

 

朝ごはんのおいしい日々を過ごしたい。

 

お題「朝ごはん」

気がついたら自分が星になっていた話

この間、気がついたんですよ。

自分のクローゼットが青くなっていることに。

 

物心ついたころから、持ち物の類はほとんど赤・ピンク系(好きなサンリオキャラクター:マイメロとキキララ)、中二病真っ盛りだった中学時代こそ黒を愛用していましたが、その他学生の間は買う服といえばピンク!ジルスチュアートピンク!みたいなピンク野郎だったわけですが、ふと気がつくと、青い服めっちゃ多い…

 

服だけじゃなくて持ち物も青い。3DSも青い。今年買った夏バッグも青い。昨日も青緑のスカンツ買うてもた。やすくなってたから…

 

いったいいつから青いものを好むようになったのか。

なぜ、青いものを好むようになったのか。

 

そういえば、推しのイメージカラーが青になって久しい。(一人ではなく、ここ8年くらい青系の推しを渡り歩いている。)

 

別に青が好きなわけではない…のか?

でも青きれいだもんねえ…だって、フェルメールが借金地獄してでも欲しがった色だぜ?

海の色、空の色。冷静の色。

 

歳を重ねるにあたって、落ち着きを欲したのか。

いや、自分もうずっと落ち着いたキャラでやらせてもらってるんで、正直これ以上は…

 

しかしここでわたしは気づいた。

キキララのキキは青い。

そうか、わたしは大人になってキキ推しになったのだ。

 

キキかわいいよね。

ララに靴下履かせてもらうんだっけ?

そんな世話女房がほしい今日この頃です。

 

明日も青い服着て仕事行きます!

 

お題「この色が好き」

子供を持たない権利はあるか

すっかりポケモンGOにTLのパイを奪われた感のあるひとりぼっち惑星で、こんなのがきてました。

 

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少子化で種が滅ぶのならそれもまたその種の運命だとわたしは思っているのだけど、やはり繁殖は生物としての義務なのだろうか。

つがいを得たら子を成したいと考える方がマジョリティであることはわかっているけども。

ただ、それとは別に、この人は無事に子を産んでいたならそれはそれで、いい母になったのではないかなと思う。

そうでなければこんなこと書かないでしょう。

 

これが実話かどうかはわからないけど、日本人の盲点をついた叙述トリックのようにも読めるね。

有名な、お母さんが外科医だった話を思い出した。

強いられて、人は強くなる…のか?

英国王のスピーチ

Huluにて視聴

 

吃音症の王子と言語聴覚士の、友情と努力の片鱗を描いた映画。

全体的に静かで、物憂げな雰囲気。時代背景もあるんだろうけど、イギリス映画って暗いよね。なぜだろう?霧が多いから?

 

片鱗、と書いたのは、この映画が実話をもとにつくられたもので、題材が精神や神経からくる障害の克服なので、きっと映画に描かれた彼らの交流や努力の過程はほんの小さな片鱗にすぎないだろうと想像したからです。

それでも、最後の開戦のスピーチはただ聞いているだけで目頭が熱くなります。

あの瞬間は王妃に気持ちが近かったかもしれない。

ローグとふたり、必死になって言葉をつないでいく姿がただただ愛おしかったです。

 

彼はただ王子として産まれただけで、決して選んでそうなったわけではないし、もし違う生まれなら、こんな苦労どころか吃音症にだってならなかったかもしれない。

それでも王になることを強いられて、泣いたり怒ったりしながらも、それを受け入れて、懸命に乗り越えようと努力する。

その姿は強いし勇敢だ。それが良きことと思える感覚は大事にしたい。

軟弱なわたしは、すぐに逃げ出したくなるからね。

 

そしてお妃もとてもすてきなんだ。

ツンと突き放すようで、でもとても愛情深いパートナー。実際の王妃様がどんな方だったかは存じあげませんが、パートナーとしては理想的だなという印象でした。障害を受け入れて、でも克服をあきらめない。しっかりと現実を見つめながら、事態を深刻にしすぎない。すばらしい。誰にでもできることじゃない。

なんとも小気味良い女性に描かれていました。

 

 

キングスマン」を観たあと、一緒に観た友達がコリン・ファースに激ハマりしていたのも記憶に新しいんですが、今ならその気持ちが少しわかる…

コリンの王子役が、たいへんに素敵でした♡

気品と、気難しさと、ほんのすこしの茶目っ気とが大変良いバランスで醸し出されていて、圧倒的な説得力で彼は王子様だった…

銃弾ぶっ放すギャップはこれを観たあとに体感したかったな。

 

あと、お妃役のヘレナ・ボナム=カーターもとてもチャーミング♡

彼女のおっきなお目々とシニカルな笑顔がだいすきです。アリス最新作も観に行きたいけどもう無理かな。

はしがき

去年、日々のいろんなできごとや感想をほぼ日手帳に書き綴ってみたんだけど、これがなかなかいい記録になりました。

特に楽しかったことを中心に書いていたので、パラパラと読み返しても楽しい一冊に。

 

で、今年は結局手帳を買わなかったので、そういう記録はないんだけど、相変わらず人生はもやもやのまっただ中で、楽しいこと記録してないと本気で闇の一年になりそうだという予感でいっぱいです。

なぜ手帳を買わなかったかは割愛。(むしろ去年は特別に必要だったから買ったのでした。)

なので、せめて観たもの読んだものの記録くらいはつけようかなと思って、10年ぶりくらいにはてなさんでお世話になることにしました。

 

あと、去年の手帳を読み返すと、映画とか漫画とかの感想の語彙が小学生で(おおよそ、かわいいとやばいとおもしろかったで構成されている。)、何ひとつ得るものがない有様でした。

誰も見ないからって手を抜きすぎ。

 

まあ、そういうわけで、書評の類は人の目に触れないところで書いてもいいことないなという自分への戒めもありまして、ブログ作成に至った所存です。

 

個人的な意見や思い出は気が向いたら。

ツイッターの別アカウントでもよかったけど、割と長々書いちゃうたちなので、ツイッターは性に合わんの。

記録としては使えないしね。

 

では、何かあったらまた来ます。